ハイキングの楽しみはいろいろありますが、外せないのがごはん。絶景を楽しみながら食べる山ご飯は最高。疲れた体を癒してくれる、とても大切なひと時。おいしく、手軽に、簡単に食べたいですよね。
そんなごはん準備に大活躍なのがホットサンドメーカーです。
おいしい山ごはんに欠かせないポイント
「山ごはん」とひとことで言っても、種類や方法は様々。まず第一に考えたいのは、何をしに山に行くのかです。
日帰りのハイキングに人行く人もいるでしょうし、車を乗り入れられるキャンプ場にキャンプに行く人もいるだろうし。それによって持ち込める道具や食料が変わってくるので、作れるメニューも当然異なってきます。
私はハイキング派なので、基本的に背中に背負える量の食料と道具で、どれだけおいしく、効率的に、ごみを少なく食べれるかが毎回のポイント。そして、お金をかけずに冷蔵庫の中にあるもので作りたい!と主婦感丸出しでございます。(笑)
おいしい山ごはんの簡単レシピ
今回チャレンジしたのは、ハムエッグサンドです。イメージしたのは、天空の城ラピュタに出てくるバズーが作った目玉焼きトースト。あのシーンは本当に食欲をそそられました。
準備した材料
・食パン 1人2枚
・生卵 1人1個
・ハム お好みで数枚
・チーズ (自宅に残っていたとろけるチーズを使いましたがスライスチーズだと便利)
・ケチャップ 適量
・マヨネーズ 適量
使用した道具
・ホットサンドメーカー
・ガスストーブ(バーナー)
・ガスカートリッジ
・割りばし
・クッカーの蓋(お皿代わり)
・ナイフ
作り方
ホットサンドメーカーで、目玉を作ります。
ホットサンドメーカーで、ハムを焼きます。
パンに、1と2とチーズ、ケチャップ、マヨネーズをはさんで、ホットサンドメーカーでサンドし両面を焼きます。
焦がさないように確認しながら、きつね色になったら出来上がり。
!(^^)!
山ご飯に大活躍のホットサンドメーカーとたまごケース
ホットサンドメーカーは優れもので、ホットサンド作成以外にもフライパンとして活用してくれるのでとっても便利です。
そのため私が使用しているのは、間仕切りのない四角いタイプ。フッ素加工も施されているので、目玉焼きも油無しで作れました。少々脂分が欲しい場合は、ハムやベーコンを先に焼いて、その油を利用するのもいいと思います。
生卵も持ち運べます。今回は、パルプ性のたまごケースを使用しました。ドキドキしながら背中に背負って、無事山頂までたどり着きました。
エッグホルダーという便利グッズが売っていますが、プラスチックケースよりパルプ性の方がクッション性に優れているので持ち運びに適していると思います。ちょっとふんぱつしていい卵を買えば手に入るので、わざわざケースを買わなくてもいいと思います。もちろん、リュックに入れるときは一番上にのせてくださいね。
まとめ
ハイキング中は体を動かしているので汗もかくし、熱いですが、頂上に着くとその汗が冷えて寒くなります。体を冷やさないためには、温かいご飯が一番。お湯を沸かして、ホットコーヒーとホットサンドは嬉しい組み合わせです。家でも同じメニューを食べることはできますが、運動した後に、外でしかも山頂で食べる味は全然違います。 今週末にでもハイキングはいかかですか。おすすめです。