冬の寒さが少し残る中、梅の花が咲き始めました。筑波山の梅まつりが始まります。筑波山地域ジオパークに指定されているこの地域の梅園には1,000本もの梅の木が植えられており、天気の良い日には富士山と重ねて梅の花を楽しむことができます。ですが、問題は駐車場です。大変込み合います。ここでは、筑波山梅林の市営駐車場をご紹介します。
筑波山梅まつり会場の駐車場をご案内
筑波山梅まつり会場周辺には、つくば市営の駐車場が数か所あるほか、臨時の駐車場、ホテル、各商店の駐車場等があり、いずれも有料です。ホテルやお店の駐車場は当然ながらそこを利用されるお客様専用となりますので、それ以外の方は市営駐車場を利用することになります。
市営駐車場は、普通車1回500円です。身障者手帳をお持ちの方は、減額されます。
梅林に一番近い駐車場は、市営第1駐車場です。A・B・Cと3区画あり、約210台とめる事ができます。
第2駐車場は、筑波山神社入り口にある赤い鳥居の手前にあります。近くに観光案内所があり、駐車スペースは8台ほどです。
第3駐車場は、赤い鳥居の交差点を過ぎた場所に、138台ほど駐車可能です。
第4駐車場は、赤い鳥居の手前にあり、97台ほどが駐車可能です。
臨時駐車場は、赤い鳥居につくまでの道路左右にあります。鳥居の先には市営第3駐車場以外に駐車スペースはありませんので、鳥居にたどり着くまでに場所を確保しましょう。
身障者手帳をお持ちの方で、駐車料金の減額を希望される方は、一旦500円払って駐車し、領収書と手帳を持参して「筑波山観光案内所」へお越しください。半額返金されます。入庫の際は領収書を発行することをお忘れなく。
園内には無料の周遊ワゴンバスが走っています。梅園以外にも、筑波山神社や筑波山頂へ続くケーブルカー、温泉、お食事に利用することができます。
筑波山梅林マップはこちらから↓
筑波山梅まつり 混雑状況
毎年、梅まつりの時期は道路が渋滞します。駐車場に限りがある為です。山道で道幅も狭く、路上駐車はできません。特に週末や、一番見ごろの3月初めは大変混雑することが予想されます。可能な限り公共の乗り物をご利用ください。
つくば駅から、直行筑波山シャトルバスを利用できます。
車で近くまで乗り付けたい場合は、下記のつくば市立交流センターまで来ることができます。駐車場は無料です。
・つくば市立筑波交流センター(茨城県つくば市北条5060)バス停名:筑波窓口センター
・つくば市立大穂交流センター(茨城県つくば市筑穂1-10-4)バス停名:大穂窓口センター
各バス停からつくバス北部シャトルに乗車し、終点の筑波山口で下車。その後3分歩いて沼田バス停から筑波山神社入口までバスに乗って目的地到着です。
筑波山梅まつり 開花状況
2月18日の時点では、紅梅がきれいに咲いていましたが、白梅はまだまだこれからと言った感じでした。周遊バスの運転手さんによると白梅の見ごろは3月初めころとの事です。
でも花こそ多くはありませんでしたが、梅林の中は、梅の香りがただよってきてとても清々しく感じられました。
つくば市のホームページには、筑波山ライブカメラマップがあります。そのウェブカメラから現在の状況を確認することもできます。↓
まとめ
筑波山梅林には、園内におもてなし館、うまいもん処、展望あずまや等がありますので、所々でお休みいただけます。つくばのオリジナルスイーツなどを味わいながら、春の薫りをお楽しみください。